こんにちは。
歴史の授業が始まったので、古墳時代を学ぶべく、実際に古墳を見に行きました。
社会は、全ての事象につながりのある教科で、決して暗記教科ではないとのこと。
歴史上の出来事や時事問題の原因を理解して「なぜこの事象が起きたのか」を考えたり、身近なものと結びつけて体験することが何よりも重要とのことで、ちょっとした運動も兼ねて古墳公園に行きました。
古墳時代(こふんじだい)は、日本の歴史において弥生時代に続く考古学上の時期区分を指す。古墳(特に前方後円墳)が盛んに造られた時代を指す。 日本国家の成立を考察すれば仁徳天皇は都を上町台地の難波(なにわ:現在の大阪市)に定め、宮居を難波高津宮とし国内流通の中心である住吉津や難波津が開港され倭国が統一していった時代とされる。 なおほぼ同時代を表す「大和時代」は日本書紀や古事記による文献上の時代区分である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さきたま古墳公園
見に行った古墳は、埼玉県行田市にある「さきたま古墳公園」。
ゆっくり歩いて見て回っても1時間ぐらいですべて見ることができます。古墳の高低差があるので、歩くだけでもちょっとした運動になります。
駐車場無料です。
アクセス:公共交通機関
・JR高崎線行田駅(東口)から市内循環バス15分「埼玉古墳公園前」下車徒歩約2分
・JR高崎線吹上駅下車すぐ 朝日バス佐間経由「行田折り返し場・総合教育センター工業団地」行「産業道路」下車徒歩約15分
9基もの大型古墳群がある公園で、国宝金錯銘鉄剣が出土した「稲荷山古墳」のほか、日本最大級の円墳とされている「丸墓山古墳」は公園一番の桜スポットになっています。
また、公園のある行田市埼玉(さきたま)が「埼玉」という地名が生まれた場所だと言われており、園内には埼玉県名発祥の碑があります。
「さいたま」は、「さきたま」だった。
さきたま史跡の博物館
近くには、博物館もあります。公園から歩いてすぐです。
埴輪をたくさん見ることができます。
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館受付は午後4時まで)
※ 7月1日~8月31日 午前9時~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日、振替休日、埼玉県民の日(11月14日)を除く)
・12月29日~1月3日※その他臨時に休館する場合があります。
入館料:個人(一般)200円、高校生・学生(120円)100円
※中学生以下、障害者手帳等(障害者手帳アプリ「ミライロID」も可)をお持ちの方(付添1名含む)は無料です。ペイペイで支払い可能!
まが玉作りイベントがありますが、行ったときは満員御礼でした。
地名の由来を知ることができたり、歴史的な資料をたくさん見ることができたり、なまっていた身体も動かすことができて大満足でした。
少しずつ歴史に、社会という学問に興味を持ってくれればと思います。
ちょっとした息抜きに古墳見に行きましょう。