こんにちは。
サピックス10月マンスリーテストが終了しました。お疲れ様でした。4教科バランスよく勉強したつもりでしたが、今回改めて明らかになったのは、国語力不足。
毎日たくさん本を読んでいて、読書好きなので、国語力も上がっているだろうと思っていました。
また、最近は、字もきれいに書くようになり、漢字もほとんど間違えることはなくっていました。しかし、長文の読解問題は・・・??。
算数と違って、たくさんの問題を何度も繰り返し解いて力をつける勉強ができない長文の読解問題がある国語は、どうしても一回問題を解くと、理解したつもり、勉強したつもりになってしまいます。
次回は、11月にテストが予定されているので、国語力強化を目標に勉強のやり方を少し変えていこうと思います。
国語力向上には、読む、聞く、書く、話す
どうすれば国語力が向上するのか?それは、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」だそうです。それぞれ、分析してみると、
- 読む:読書好き、毎日本を読む ◎
- 聞く:学校の先生、塾の先生の話は真面目に聞く ○
- 書く:文章を書く機会が少ない、日記など文章力なし △
- 話す:主語、述語がたまによくわからない ×
それぞれ、得意、不得意があり、「読む」、「聞く」のいわゆるインプットは、比較的できていると思います。が、「書く」、「話す」のいわゆるアウトプットは、苦手なところだと思います。では、「読書好き=国語が得意」かというと必ずしもそうではないということです。これまでのテストでも読書が好きなのに国語の点数がよくないことが物語っています。
やはり、インプットだけでは、学力は向上しないということがよくわかります。圧倒的に不足しているのは、「書く」、「話す」のアウトプット力。
ということで、国語力を強化するために、まずは、テキストを一緒に読んで、どういう内容か自分の言葉で説明させることにしました。そして、日記も書かせることにしました。
これまで国語は、ほとんどお任せで勉強させてきましたが、一緒に進めていくことで、苦手意識を変えていこうと思います。私自身は、理系で国語は苦手なので、遺伝というのも否めないですが。
英語力を劇的に向上させるには、毎日日記をつけること、文法を気にせず話すことです。英語も母国語の日本語もやることは同じ。
これから、アウトプット力に軸を置いて勉強を進めていこうと思います。

「勉強の基本は『国語力』がすべて」
次は、苦手な国語を克服して、学力向上を目指します!