こんにちは。
中学受験をしていると、進学校にするべきか付属校にするべきか悩みます。
結果はまだ出していないのですが、目標を定めることは重要だと思います。
どちらがいいの?進学校?付属校?
子供を入学させるのは、進学校がいいのか?それとも付属高がいいか?どちらがいいのか?
答えは、人それぞれ?子供次第?親が決める?
はい。”週刊東洋経済”に記事が載っていました。「本当に強い高校」
誰もが知っている大学の付属校は、
早稲田、慶応
GMARCH:学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政
関関同立:関西、関西学院、同志社、立命館
ですね。
最近は、付属校の人気が高まっているとのこと。主な理由は、2つあります。
1.文部科学省が進めてきた私立大学の定員厳格化
2.2021年から始まる大学入試改革で入試傾向が不明瞭
付属高の入試出題問題は、基本重視であり、難関私立大学へ進学する確率を上げるために付属校を選ぶということみたいです。中学受験で頑張れば、大学までは安泰ということですね。
一方、進学校は、というと、
「昔からの成功ルートとして、中高一貫の難関進学校に進み、東京大学に入り、官僚になる」だそうです。
はたして本当にこれは正解なのか?将来は、官僚になるのが一番なのか?
昔と今の価値観は、変わってきているので、一つの答えだけとは限りませんが、ただ、偏差値60以上の難関進学校に合格できる子供は2割にも満たないとのこと。
学校以外にいろいろな塾に通っていて、毎日受験勉強をしている人は、少なくともこの2割に入るのかな。まぁうちはまだまだですけど。。。
とりあず今のうちは、勉強してしっかり塾についていけるか、ちゃんと点数が取れるか。勉強が身につくか。
学力を上げて、しっかり考えられる状態にしたいと思います。
ということで、今は答えは出せず・・・
少なくとも学力がなければ、選択する権利も与えられないので、本人ともしっかり確認して、将来の夢を確認してじっくり考えようと思います。
最近では、公立の中高一貫校も人気が出てきています。
人気の一つに、無償で6年間学べるというのがあります。
学費が抑えられるということは、とても大きいのかと思います。
大学入試問題も変わり始めており、まさに時代の変化とともに、中学、高校もいろいろ変化してきているということでしょうか。
他にも難関国立大学の合格者数トップ300校が都道府県別にまとめられています。
自分の行かせたい高校は、どこの大学に合格しているのか?どこの大学に強いのか?今のうちから知っておくのもいいかと思います。
本当に強い高校は?
出典:週刊東洋経済、「本当に強い高校」(2020年8月29日号)