こんにちは。
季節は夏から秋。もうすぐ冬。そして春へ。
最近当たり前のように毎日つけているマスクですが、お手頃な値段で販売される様になって、気軽にマスクを買える様になりました。
そして、夏につけるのがとても苦しかったマスクも花粉防止、寒さ防止で活躍するようになってきました。
みなさん、どういうマスクを使っているでしょうか?
不織布マスクにも注意が必要
不織布マスクのノーズフィッターの中には、曲がるプラスチックで全然鼻に沿わないタイプがあるので注意が必要です。
ほんの数カ月前までは、50枚入りの箱のマスクの値段が3000円以上と、ちょっと尋常ではない価格で辟易していた人も多かったと思いますが、ようやくどこでも生産体制が整って価格は暴落して行ったと思います。
最近は、50枚入りで1000円以下というのも見かけるようになりました。
私はもともと花粉症だったので、いろいろなマスクを試していました。国産の7枚入りがお気に入りだったのですが、手に入りにくくなったので、布マスクも含めていろいろ使っています。
いろいろなマスクを試した方がいい理由
不織布のマスクが気軽に色んな種類を買える様になったので、色んな店の色んな不織布マスクを試してみて欲しいのです。
その理由は、実は不織布のマスクに必ずと言っていい程に付いているノーズフィッターと呼ばれる鼻の形にマスクを添わせるために付いているワイヤー状の部分がマスクによって異なるということです。
割としっかりとしたメーカーや工場で作られたマスクはノーズフィッターがちゃんとした金属で曲がって固定しやすいモノで作られているのですが、ノーズフィッター部分を試着したりなど一切していない様な工場では、ちょっと曲がって鼻に沿いそうな気がするけど、結局反発して鼻に全然沿わないタイプがあるのです。

この、鼻に全然沿わないタイプはどこからかの飛沫は防げるかもしれませんが、そのマスクをしている人から発する飛沫を出しまくってしまう状態になるので、出来ればノーズフィッターが鼻に沿わないタイプのマスクを持っていたら、そのマスクをする時は風邪をひいていたりくしゃみが良く出る時は使わない方が得策です。
特にこれからの季節は、注意が必要となってきますね。
なので、ノーズフィッターがしっかりと鼻に沿って曲がって固定される金属のワイヤーを使っている不織布マスクを、外に出かける時に使う専用にすると良いですね。
また、布マスクを作っている人も多いですが、出来れば鼻の所に金属のワイヤーを仕込んで、布地が鼻に沿う様に仕向けられるマスクを作って欲しいと思います。
不織布のマスクは、確かに買いやすくなって色んな種類がありますが、ちゃんとした予防&拡散防止効果があるのかは、ノーズフィッターの性能にかかっているので、購入する際は、注意が必要です。
これからは、インフルエンザも流行する季節です。
安いマスクもたくさんありますが、自分に合ったマスクでこの冬を乗り切りましょう。
咳エチケットも忘れずに。
しっかりと予防、健康管理をして、仕事、勉強に支障が出ないようにしましょう!