【究極の炊きたてを体験】かもしか道具店のごはんの鍋で「ふっくらもっちり」土鍋ごはん生活スタート！
最近、雑誌で偶然見かけた「土鍋ごはん」の世界に、すっかり魅了されてしまいました。我が家にはもちろん電気炊飯器があるのですが、**「もしもの時の備えになるかも」「日々の食卓に新しい楽しみが欲しい」**という思いが募り、ついに憧れの土鍋をポチッと購入！
今回私が選んだのは、その名も「かもしか道具店のごはんの鍋」。正直、電気炊飯器と比べると少し手間はかかるけれど、その手間を補って余りある感動の炊きたてごはんが、そこにはありました。
この記事では、「かもしか道具店のごはんの鍋」の魅力から、シンプルで簡単な炊き方、そして実際に使ってみて感じたメリット・デメリットまで、包み隠さずご紹介します。毎日のごはんをもっと美味しく、もっと楽しくしたい方は必見です！
1. なぜ今、土鍋ごはん？私が「かもしか道具店のごはんの鍋」を選んだ理由
電気炊飯器があるのに、なぜわざわざ土鍋ごはんを選んだのか？それは、土鍋が持つ特別な魅力と、「かもしか道具店のごはんの鍋」の惹きつけられるフレーズに他なりません。
「なによりごはんがおいしく炊ける」という魔法のフレーズ
公式HPで目にした「なによりごはんがおいしく炊けるという鍋」というフレーズ。これにすっかり心を奪われました。美味しいものには目がない私にとって、これは抗いがたい魅力でした。
さらに、この鍋には心を揺さぶられる3つの特徴があったんです。
- 蓋に穴がないから蒸気が漏れず、循環！ふっくらもっちりの美味しいごはんを炊ける。
- 土鍋特有の分厚い陶器が熱を均一に伝え、さらに蒸気が閉じ込められることで、お米一粒一粒がふっくらと、そしてもっちりとした理想の食感に仕上がるんです。
- 1合用、2合用、3合用の3サイズ展開。ジャストサイズが美味しいごはんを炊く秘訣。
- 「大は小を兼ねる」と思い、我が家は3合用を選びましたが、後で知ったのは「美味しさの秘訣はジャストサイズ」という哲学。この鍋は、何種類もの試作を重ねてサイズを決定したというこだわりがあります。
- 公式HPからの引用にある通り、お米農家さんのアドバイスも受けて、徹底的に食べ比べを行い、最も美味しく炊ける「ジャストサイズ」を追求した結果、この3サイズが生まれたとのこと。「鍋のサイズを決めるために、何種類もの試作の鍋で、試し炊きをしました。炊き上がったごはんを小皿につけて、社内のスタッフで食べ比べ。美味しく炊けるのは、ジャストサイズであることがわかりました。地元のお米農家さんのアドバイスもいただき、1合、２合、３合サイズのごはんの鍋が誕生しました。」
- この開発秘話を知り、さらに「これは間違いない！」と確信しました。
- 食卓に鍋ごと置いておひつ代わりに。余ったごはんは鍋ごと電子レンジでチンで炊きたての味。
- これが決め手の一つでした！炊きたてをそのまま食卓に出せるのはもちろん、残ったごはんも鍋ごと冷蔵庫へ。そして翌日、電子レンジで温め直すだけで、まさかの炊きたてと変わらない美味しさが復活するんです。これは本当に感動ものでした。
オール電化でも大丈夫！カセットコンロが土鍋ごはんライフをサポート
我が家はオール電化なので、土鍋のためにカセットコンロも一緒に購入しました。最近のカセットコンロって、すごく薄型になっていて驚きですよね！キッチンのスペースを取らずに置けるので、土鍋ごはんライフも快適にスタートできました。
2. シンプルだけど奥深い！「かもしか道具店のごはんの鍋」での炊き方
土鍋でのごはん炊きは、一見難しそうに感じるかもしれませんが、実はとってもシンプルです。かもしか道具店のごはんの鍋は、まさにそのシンプルさを追求した設計になっています。
基本の炊き方ステップ
- お米を研ぐ: いつも通り、お米を丁寧に研ぎます。
- 浸水: 研いだお米と分量の水を鍋に入れます。時間があれば30分～1時間ほど浸水させると、よりふっくら炊き上がります。
- 強火で沸騰: カセットコンロにセットし、最初は強火で加熱します。
- 弱火に切り替え: 沸騰して、蒸気が勢いよく出るようになったら、すぐに弱火に切り替えます。
- 蒸気だけになったら火を止める: 弱火で加熱を続け、蒸気があまり出なくなり、「シューッ」という蒸気だけになったら火を止めます。焦げ付きが心配な方は、パチパチという音が聞こえ始めたら火を止めるサインです。
- 蒸らし: 火を止めたら、そのまま20分ほど蒸らします。蓋を開けずにじっと待つのがポイントです。
「少し面倒くさい」それでもやめられない魅力
正直に言うと、電気炊飯器のボタン一つで完了する手軽さに比べれば、この工程は「少し面倒くさい」と感じるかもしれません。火加減の調整や、蒸らしている間の待ち時間は、慣れるまでは戸惑うことも。
でも、蒸らし終えて蓋を開けた瞬間に広がる、あの炊きたてごはんの香り！そして、しゃもじで混ぜた時のふっくら、もっちりとした感触。一口食べれば、その「面倒くさい」は、すべて「美味しい」という感動に変わります。この特別な体験が、土鍋ごはんを続ける原動力になっています。
3. 余ったごはんも炊きたてに！驚きの電子レンジチン！
「土鍋で炊いたごはんは美味しいけど、余ったらどうするの？」そんな心配も、この鍋なら無用でした。
余ったごはんは、土鍋のまま冷蔵庫に入れて保存。そして、次に食べたい時に、鍋ごと電子レンジでチンするだけ！これが本当に不思議なくらい、炊きたてと変わらない、ふっくらとした美味しさが復活するんです。
これは、土鍋の蓄熱性と、電子レンジでの均一な加熱が組み合わさることで、お米の水分が適切に保たれるからだそう。この手軽さのおかげで、「土鍋で炊くなら全部食べきらないと」というプレッシャーもなく、気軽に土鍋ごはんを楽しめています。
4. まとめ：手間をかける喜びと、究極の「おうちごはん」を
電気炊飯器がある現代において、あえて土鍋でごはんを炊くという選択。それは、単に手間を増やすことではありませんでした。
- 五感を刺激する体験: お米が炊ける香り、蒸気の音、蓋を開けた時の湯気。すべてがごはんを味わう喜びを深めてくれます。
- 食卓の豊かさ: 食卓の中心に土鍋がドンと置かれるだけで、食事の雰囲気がぐっと特別なものになります。
- 社会勉強: 停電時にも使えるという知識は、いざという時の安心にもつながります。
「美味しいごはんが食べたい」「日々の食卓に小さな贅沢を取り入れたい」そう思っているなら、「かもしか道具店のごはんの鍋」は本当におすすめです。たまには、手間をかけてごはんを炊くという、豊かな時間を感じてみませんか？
ぜひ、あなたも究極の「おうちごはん」体験を始めてみてください！
